江戸末期より伝わるこの和菓子は、「瑞宝軒」さんの初代が、古今集に収録されている紀推岳の「亀の尾も山の岩根をとめてあつる滝の志ら玉 千代のかずかも」という歌にちなんで作ったという亀山の銘菓。 滝壷の亀の背にはねて散る志ら玉になぞらえてつくられた亀甲型の餅菓子です。 大福に似たやわらかな食感がうれしく、上品な味が抹茶とよく合います。